手汗でマウスが滑って思うように操作ができないことってありますよね。私自身も手汗のせいでエイムがずれたりして困っていた時期がありました。
そこで今回は、そんな時に試した手汗対策の中からおすすめできる3つの方法をご紹介します。
滑り止めシールで簡単にグリップ力が向上
まずはじめに紹介するのは、マウスに滑り止めシールを貼ってしまう方法です。このシールが手汗を吸収してくれるので、手汗でマウスを滑らす心配がありません。むしろ手汗で少し湿っているくらいのほうがグリップ力が向上します。
シール自体の重さが加算されるのでマウス全体で2g程重くなってしまいますが、グリップ力が向上しているので体感では軽くなったように感じます。
有名どころのマウスにはあらかじめ専用の型が用意されているのですが、最近発売されたものなどには対応していません。そういう時は「DIY用」を買って自分で型を作りましょう。
滑り止め加工が施されているマウスを使う
次に紹介するのは、ラバー加工など手汗に強い対策が施されているマウスを使う方法です。自分に合った形状のマウスがあれば、それに買い替えてみるのもありかもしれません。
手汗に強いマウスはいろいろありますが、その中でもオススメなのが「DM1FPS」です。マット加工が施されており、手汗に強いのはもちろん手触りも良いので使い心地が良かったです。
こちらにレビュー記事があるので気になった方は是非ご覧ください。
制汗剤を使って汗を抑える
制汗剤で手汗自体を止めてしまうという手段もあります。ただ、使う製品によって効果がまちまちなので劇的に変わるということはないかもしれません。
まとめ
今回は手汗対策について紹介してきましたがいかがだったでしょうか。一番オススメなのは初めに紹介した滑り止めシールを貼る方法です。手軽にできる上に最も効果が高く、これを貼ってから手汗でマウスが滑ることがほとんどなくなりました。
手汗のレベルがひどい方はこのような対策をしてもほとんど効果がないかもしれませんが、軽度であれば簡単に対策できます。