国内で販売されてないゲーミングデバイスを手に入れる方法を丁寧に解説!

今回の記事では、「欲しいゲーミングデバイスがあったのに日本で販売されてなかった」という方の悩みを解決できるような方法を紹介します。

皆さんは、海外の憧れのプロゲーマーや配信者が使用しているデバイスを使いたいと思ったことはありませんか?やっぱり上手い人のデバイスって真似したくなりますよね。しかし、日本ではそもそも売られていない物も多くあります。

そんなときに便利なのが「MaxGaming」というゲーミングデバイスやPC周辺機器を販売している海外のショップです。日本では売られてないデバイスも取り扱っており、ラインナップも豊富なのでゲーマーの方は要チェックです。

それでは、このショップでの購入方法や商品が届くまでの流れを分かり易く説明していきます。

MaxGamingのデバイスを買う方法

まずはこちらのリンクからショップのページにアクセスします。

サイトのバナー

すると、この画像のような「所在地を選択してください」という意味のバナーがサイト上部に表示されるので、INTERNATIONALを選択します。

トップページから欲しい商品が見つけられるので、購入したいものをお選びください。

サイトの商品ページ

欲しい商品のページにアクセスできたらADD TO CART(カートに追加)をクリックします。追加したら右上のカートのマークをクリックして支払方法・配送先の記入に移ります。

値段の下に書かれている「Availability」の横に緑色のチェックマークが表示されていれば、在庫がある状態ということです。また、ここが黄色の矢印になっていた場合は、在庫がないので復活するまで待ちましょう。

支払方法の選択画面

国の欄をJapanにしたら、支払方法でPayPalかクレジットカードを選びます。クレジットカードに抵抗がある方は、Vプリカを使って購入した方が安心かもしれません。

NEXTを押したら最後に配送先の住所を記入します。

住所は英語で記入する必要がある

配送先の記入画面

この項目では、ご自身の住所を英語表記にして入力しなくてはいけません。英語表記が分からない方はこちらのサイトで簡単に変換できます。

今回は、山田 太郎 〒131-0045 東京都墨田区押上1丁目1−2(東京スカイツリー)を例として解説します。これを英語表記にすると下のようになります。

FIRST NAMETaro
LAST NAMEYamada
STREET ADDRESS1-1-2,Oshiage
ZIP CODE131-0045
CITYSumida-ku
STATETokyo
MOBILE PHONE+81-90-1234-5678
E-MAIL何でも可

C/Oの欄は自分の住所ではないところに送るときに使います。日本語にすると「~様方」です。また仮に、電話番号が090-1234-5678だとしたら、初めの0を「+81-」にして上のよう表記しましょう。

住所を間違えてしまうと面倒なことになるので、記入しおわったら丁寧に確認しましょう。まぁ、最終的に日本の配達する人が分かればいいのでそんなに心配する必要はありません。

送料はどれくらいかかるのか

マウスのような大きめの商品であれば7.99ドル、マウスの交換用ソールといった小さめの商品であれば2.99ドルです。送料を含めても日本で購入するより安い値段で買えることがほとんどです。

購入してから自宅に届くまでにかかる日数

これは厳密に何日かかると決まっているわけではないのですが、私が購入するときは大体1~2週間くらいで届きます。

配送の追跡に関しては、注文した次の日くらいにRX~から始まる番号が登録したメールアドレスに送られてくるので、こちらで入力して確認できます。

私が直近で購入したマウスソールを例にして届くまでの過程を表にしました。

2019/01/14 23:42商品を注文
2019/01/18 00:09ドイツの国際交換局から発送
2019/01/23 01:26日本の国際交換局に到着
2019/01/23 09:00通関手続中
2019/01/24 03:00日本の国際交換局から発送
2019/01/24 13:48地元の郵便局に到着
2019/01/25 12:32お届け完了

今回はこのように約10日で届きました。小さい商品なので包装はこんな感じです。

自宅に届いた商品

おわりに

この記事では、海外からゲーミングデバイスを購入して自宅に届くまでの流れを解説してきましたがいかがだったでしょうか。

ゲーマーにとってデバイス選びの選択肢が増えることはとっても良いことです。もしかしたら自分にあったデバイスがここで見つかるかもしれません。気になるものがあれば是非ご利用してみてください。

また、日本ではあまり見かけないメーカーのデバイスも多くあるので、ショップを眺めているだけでもワクワクしますね。